宝石の基礎知識

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  • サードニクス

    宝石の種類

    八月の誕生石として知られているサードニクスは、朱色と白色の縞模様が美しい石です。和名では紅縞瑪瑙(べにしまめのう)、赤縞瑪瑙(あかしまめのう)と呼ばれます。また、成分や色味が同じ石で縞模様が見られない石はカーネリアンといい、2つとも鉱物的に...

  • ベニトアイト

    宝石の種類

    バリウムとチタンの珪酸塩鉱物で、ダイヤモンドと同じような分散率を持ち、ファセットカットにすると虹色のファイアを見ることができるサファイアのような美しい青の発色が特徴の宝石です(稀に無色透明なものも産出されます)。また多色性の性質を持っている...

  • ペリドット

    宝石の種類

    ペリドットは美しい黄緑色が特徴的な宝石です。純粋な緑~黄色がかった緑、緑がかった黄色のものが多く、黄色や茶色を帯びていない緑のものが高品質とされます。良い発色をする石は、10カラット以上の石に見られる傾向があります。最高級のカラーとされる石...

  • シーライト

    宝石の種類

    シーライトは別名「シェーライト」や、「シェーレライト」、「チーライト」と呼ばれ、この鉱物にタングステンが含まれていることを発見したカール・ヴィルヘルム・シェーレ(K.W. Scheele)にちなんで名付けられました。タングステン酸とカルシウ...

  • ブラウンクォーツ

    宝石の種類

    和名では「煙水晶」と呼ばれ、その名前の通り、茶色~茶黒色をした水晶で、「スモーキークォーツ」や「ブラウンクリスタル」、「スモーキークリスタル」など様々な名称があります。さらに色が濃く、黒くなると「モリオン(黒水晶)」黄褐色っぽいものは「カン...

  • ローズクォーツ

    宝石の種類

    ローズクォーツは、水晶の一種で、優しいピンク色や薄紅色をしているのが特徴的です。紅水晶とも呼ばれます。主に彫刻の材料になる事が多く、彫刻やビーズ玉に加工される事が多いです。大きな塊で産出する事が多いですが、透明なものは珍しく、曇りがあったり...

  • インディゴライト

    宝石の種類

    トルマリンの中で濃い青色~青緑色の石を指します。名前にインディゴとあるように、藍色に輝く上品な色味が特徴です。独特な青色は鉄によるものだと言われており、鉄の含有量や他の成分とのバランスによって濃淡が生じます。濃い青色のものほど高値が付けられ...

  • スフェーン

    宝石の種類

    結晶がくさびの形に似ていることから、ギリシャ語で「くさび」を意味するスフェノス(Sphenos)に由来し、その名がつけられました。和名ではチタン石、またはくさび石と呼ばれ、ケイ酸塩鉱物の一種で組成にチタンを含みます。スフェーンはディスパーシ...

  • モルガナイト

    宝石の種類

    エメラルドやアクアマリンと同じベリルという鉱物の1種で淡いピンク色をしており、「ピンクベリル」と呼ばれる場合もあります。ティファニー社のクンツ博士が発見者のアメリカの銀行家で宝石収集家として有名なジョン・モルガン氏の名前にちなんで名前がつけ...

  • ルべライト

    宝石の種類

    トルマリンの一種で、赤いものを指していいます。トルマリンの中でも美しいとされ、価値の高い石です。過去にはルビーと間違われていたほどの美しさを持っています。ルベライトの赤味はマンガンによるもので、マンガンの含有量が少ないとピンクに近い色味とな...

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