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2015年7月7日 本日の地金ニュース&トピックス
6日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はギリシャ債務問題を背景に安全資産としての買いが入り4営業日ぶりに反発。前週末比9.7ドル高の1173.2ドルで取引を終えた。ギリシャ情勢への不透明感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金需要が高まった。プラチナ相場はギリシャ国民投票の結果を受けた世界的な株安や対ユーロでのドル高に圧迫され大幅続落。前週末比17.7ドル安の1066.3ドルで取引を終えた。